社会人になってから身につけるマナー

2016年11月30日
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葬儀、葬式においてはいろんなマナーがあります。学生ですとそのマナーを知らないことで許されることはありますが、社会人ですとマナーを知らないと恥をかくだけではなく、評価、評判を下げてしまいます。そのため、社会人になってからは冠婚葬祭のマナーを身につけることは大切です。マナーには身なり、所持品、振る舞いがあります。冠婚葬祭においては、礼服が必須です。男性ですと上下黒のスーツ、黒い靴、白いシャツが基本です。葬式ですと黒いネクタイ、結婚式ですと白いネクタイです。女性も基本的には同じです。華美な化粧、宝飾品はNGです。宝飾品としては、真珠のネックレス、指輪ぐらいが妥当です。しかし、人の不幸は突然です。お通夜のように故人がなくなった当日に行われると礼服の準備はなかなかできません。そのため、お通夜ですと派手な色、服装でなく、ダーク色の服であれば礼服でなくてもかまいません。所持する物としては香典、数珠です。香典の金額は故人との関係により違いますが3000円、5000円、10000円ぐらいになるでしょう。香典に包むお札は綺麗なものはNGです。いったん真ん中で折ったりして少し古いお札を入れます。数珠は必須となりますので、仕事の自分のデスク、かばんの中に入れて置いておくようにしていくといいでしょう。

お通夜、葬儀、告別式に参加、参列するときには、まず受付をします。受付では香典を渡し、記帳します。香典返しを受け取ったら静かに席に着きます。式が始まったら静かに焼香を待ちます。式が始まるまでの間、式の最中は私語は厳禁です。知人、友人との雑談もNGです。話をするのであれば、会場の外で話します。焼香にも作法があります。事前に話があるケースもありますが、先に行う人の作法をしっかり見ておきましょう。焼香が済んだら静かに席に戻ります。葬式、告別式、お通夜が一連の葬式です。すべての式に参加する必要はありませんが、知人でしたら、どれかの式に参加することがいいでしょう。葬儀、葬式は都市部と地方ではマナーが異なるケースもあります。地方に参加するのであれば、事前にリサーチするようにしましょう。

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