人が生まれて十人十色でいろいろな人生があります。一人一人、人生の物語が違います。人は出会いもあれば、いつか別れがきます。その別れの時に、その人の人生に関わった方達が最後のお別れ、再出発を見送るという行事が葬儀だと考えます。生きていた証を皆の心に残すことだと考えます。一人一人、人生の物語が違うように、その方らしい見送り方をしてあげることも良いと考えます。
別れは目をつぶってしまいたくなるものですが、今では葬儀の時の写真を考えている方も聞きます。それだけ自分らしく生きる時代になっています。会場選びも大切です。費用との相談もありますが、心ある方々が働いている葬儀会場で再出発を送り出してあげることが大切です。